肌の乾燥によるかゆみ・アトピーに効果的な
正しい加湿器の使い方を紹介します。

加湿器

 

肌の乾燥によるかゆみにお悩みの方、
特にアトピーの方は乾燥によるかゆみの
つらさは想像以上のことと思います。

かゆみは肌がかなり乾燥しているサインですし、
無意識のうちに掻いてお肌を傷つけてしまうこと
があるので特別に対策をしたいことろです。

加湿器はNG?

そんなとき、頼りにしたいのが加湿器。

しかし、肌の乾燥に際して加湿器を使うことに
ついては賛否両論あようです。

今回は、加湿器NG派の意見から、
乾燥によるかゆみ肌・アトピー肌の方のための
正しい加湿器の使い方をまとめてみました。

 

加湿器NG派は主に以下のことを危惧しているようです。

・そもそも空気を加湿しても肌の乾燥には意味がない

・加湿器を使うとかえって肌が乾燥する

・加湿によってカビ菌などが増える

 

これらはたしかにそのとおりだと思います。

しかし、どれも正しくケアをすれば
解決できる問題でもあります。

正しい使い方を知る

まず、加湿器を効果的に活用するために、
なぜ加湿器を使用するとかえって乾燥すると
思われているのかを説明します。

第一に、加湿器を使っても、
肌の水分量は上がらないためです。

 

加湿器はお部屋全体の湿度を高めることで、
肌から水分が乾燥するのを防いてでくれるのです。

つまり、化粧水・乳液・クリームなどの
一般的な肌の乾燥対策をした上で、
そこから乾燥していってしまうのを防ぐ、
最後の対策と考えてください。

 

これを知らずに加湿器だけで肌の潤わせようとすると、
そもそも肌が潤わない上に加湿された部屋から出る際、
外気との湿度差でかえって肌から潤いが逃げてしまう
という結果になってしまうわけです。

 

乾燥肌の方は、一般的なケアだけでは
肌が乾燥してしまうことにお悩みだと思いますので、
しっかりケアをしているのに逃げてしまう潤いを
肌にとどめることができる加湿器は有効だと考えられます。

今まで加湿器を使っても効果を感じられなかった方は、
合わせてきちんと保湿ケアを行うことで
加湿器を有効に活用しましょう。

適切な湿度に設定する

第二に、加湿器には用途の違う
いくつかの種類があるためです。

加湿に効果があるのは、
やはりタンクに水を入れる大型のタイプのものです。

しかし、多くの方がインテリアとしての役割を果たす
デザイン重視の小型ものを使用しているようです。

 

もちろん、アロマディフューザーなどで
リラックスすることも美容にはに良いことなのですが、
かゆみを感じるほどの乾燥肌であれば
加湿力を重視した大型のものを選ぶのがよいでしょう。

湿度は、一般的に40~60%程の数値が
一番過ごしやすく効果があると言われています。

肌が乾燥しやすいという方は
50~60%を目安にするとよいでしょう。

 

ただ、あまり湿度を高くし過ぎてしまうと、
上述した、外気との湿度差でかえって肌から
潤いが逃げてしまう可能性を高めるので注意が必要です。

加湿器NG派が心配するカビ菌やダニが繁殖については、
70~80%を超えないように気を付ければよいでしょう。

ベッドなどの湿りやすいものの状態を見ながら使い、
必要に応じて換気・フィルターの掃除をすることで
十分対策できます。

 

かゆみ肌・アトピーの対策は、
1にも2にも肌を乾燥させないことです。

部屋の湿度を上げて乾燥を防ぎ、
保湿ケアを行って乾燥を防ぐ。

正しくケアをしてお肌を守ってください。