食事(食材・食べ物・レシピ)と運動で
血圧を下げる方法を紹介します。

ナッツ類

 

血圧が高いと脳から心臓に
血圧を下げるように指示されますが、
老化や生活習慣病により脳からの指示が
正常に伝達されなくなります。

そこで、身体の血圧センターの感度を
よくすることにより、高血圧を抑えて
脳卒中や心筋梗塞を予防する方法を紹介します。

 

 

まず、食事を一工夫すると寝ている間も
血圧センサーを正常に保つことができます。

メタボリック症候群で高血圧の患者が
ナッツ類を継続して食べたところ、
圧受容体血圧センサーの感度が向上した
と言われています。

 

ナッツ類の中でもオレイン酸を多く含んでいる
ピーナッツ、アーモンド、カシューナッツお勧めです。

さらに、ナッツ類の不飽和脂肪酸は
味噌のレシチンと組み合わさることで吸収がよくなるため、
ナッツ類を味噌と一緒に摂るとより効果的です。

 

以下に、ナッツ味噌の作り方を紹介します。

材料(1人前):ナッツ 20g、味噌 20g、砂糖・みりん 適宜

 

ナッツ類をフライパンで軽く炒め、
味噌と砂糖・みりんを加えて混ぜる。

ナッツ類はカロリーが高いので食べ過ぎに注意し、
適度な運動をしながら摂るとよいでしょう。

 

血液センサーを正常に戻した後は、
血管を柔軟にすることが
脳梗塞や心筋梗塞の予防に効果的で、
運動で股関節周りの筋肉を動かすと
血管の機能を高めることができます。

1日1回1分間片足立ちをするだけで効果が得られ、
足の曲げ伸ばしを加えるとより効果的です。

 

以下は、股関節の運動の方法です。

1.壁や椅子につかまりながら、片足を直角に上げて止める。

2.足を後ろに蹴りだすように、伸ばして止める。

3.左右それぞれ、30秒ずつ行う。

 

最後のポイントはゆっくりとした呼吸です。

以下の呼吸法を行うにより
血圧を下げる効果が得られ、
圧受容体血圧センサーの感度を
上昇させることができます。

 

1.お腹をへこませながら、ゆっくり息を吐く(7秒)。

2.お腹を膨らませながらゆっくり息を吸い込む(3秒)。

3.10秒で1回、1分間で6回行う。

 

そして、呼吸の後にのどと首の筋肉の間の
頚動脈を両手で軽く押さえて首を左右に振り、
首を刺激すると血液センサーがより働きやすくなります。

 

動脈硬化も見破れる血圧の測り方を紹介します。

両腕の血圧を交互に測って10mmHg以上差がある人は、
低いほうの腕側に動脈硬化などの可能性があります。