ここでは特別メニューについて解説します。まず、最初の2日間に行う特別メニューです。キーワードは「出す」です。
それは、いくらよい食事を摂ったり、よい運動を行っても貯まっている便やガスを出さないと意味がないからです。
そこで、最初の2日間は徹底的に腸内の汚れを取り除きます。
そして、水分を摂ることにより便がやわらかくなり体外に出しやすくなります。1日の目安は2リットルで、数回に分けて飲みます。
そして、もう1つの「出す」ための秘策はオレイン酸です。オレイン酸は、腸を刺激して腸のぜん動運動を促進します。
オレイン酸を含む食材には、オリーブ油、ゴマ油、紅花油、オリーブの実、カシューナッツ、牛乳などがあり、これらの食材を普段の食事に混ぜて摂取します。
オリーブ油なら1日1杯半で十分です。
パンにオリーブ油をかけたり、イワシとオリーブ油のオーブン焼きなどオリーブ油を使った料理はたくさんあります。
身体の外からも刺激して腸内に貯まっている便やガスを出します。そのために、ここでも以下のヨガのポーズを行います。
1.Vのポーズ
仰向けになって両手を頭の後ろで組み、両足(膝)を曲げ額に近づけます。この時、尾骨が上がっていることを意識ます。
そして、息を吐きながら片足を床と水平に伸ばし、同時に状態を内側にひねります。足の指を開くとしっかり足を伸ばすことができます。
この姿勢をゆっくりとした呼吸で左右交互に1分間繰り返します。
Vのポーズを行うと腹直筋(腸の上に乗っているお腹で一番大きい筋肉)が収縮し、腸を圧迫するのでつまっている便が押し出されます。
基本メニューに加えてこの特別メニューを行うと、今まで便秘の人でも形のしっかりした便が出たり、目に見える効果が現れてきます。
それでは、最後の2日間で行うボディエンザイムプログラム特別メニューについて解説します。キーワードは「育てる」です。
最後の2日間では、基本メニューに加えて特別メニューを行うことにより善玉菌を育てるオリゴ糖を増やしていきます。
オリゴ糖は腸内の善玉菌の大好物で腸内の善玉菌を増やす効果があり、善玉菌を定着させ腸内環境が改善されます。
オリゴ糖が豊富に含まれている食材と言えば、ハチミツです。1日ティースプーン1杯摂れば十分です。
基本メニューで摂取しているヨーグルトにかけて食べれば、簡単に摂取できます。
さらに腸をよりよい環境に整えるためにパイナップルやキウイなどの酵素を含む果物を摂取すれば、腸内の酵素の働きがより促進されます。
パイナップルとキウイは酵素が多く含まれているので、果物の中でも特にお勧めです。
果物を食べる時には酵素が壊れないように生の状態で摂取します。ヨーグルトや寒天と合わせて、デザートにすると食べやすいと思います。
果物の酵素は腸の消化吸収を助けてくれるので、体内の酵素の無駄使いを減らし、腸の負担が軽減します。
そして、最後の2日間は以下のヨガのポーズを行いましょう。
1.膝曲げ三角のポーズ
足を肩幅より大きく広げ、片方のつま先を外側に向けます。そして、息を吸いながら両腕を水平に上げ、片足の膝を曲げます。
その後、息を吐きながら膝を曲げた足と同じ側の腕の肘を膝の上に乗せます。
最後に、息を吸いながら反対側の手を頭の横から上に伸ばしていき、その状態を30秒間キープします。
この時、身体全体は三角形を作っています。
これを左右交互に3回ずつ繰り返します。このポーズは腹筋と背筋を刺激し、腸下垂が改善されポッコリしたお腹が改善されます。
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