冬の弱った身体に良い食べ物トップ5には以下の通りです。
1位 生姜 2位 ニンニク 3位 ネギ 4位 みかん 5位 豚肉
ニンニクやネギが弱った身体に効果があるということはなんとなくイメージできる方も多いと思います。
ところが、ニンニクやネギより生姜の方が冬の弱った身体には効果があるのです。日本最古の医学書にも生姜は風邪を治すと書かれています。
薬味という言葉も生姜から生まれた言葉なのです。
漢方の世界でも生姜なくして漢方は成り立たないとさえ言われており、医療用漢方薬の70%に生姜は含まれています。
世界で言われている生姜の効能には以下のようなものがあります。
身体を温める、血液さらさら、めまい、免疫力を高める、強心、コレステロール低下、発汗、消化吸収能力、生殖機能の改善、咳を抑える、酸化防止、吐き気をとる、うつ、鎮痛、抗菌、解毒。
これ以外にも全部で200種類以上(2006年11月現在)の効能があると発表されており、生姜は弱った身体を蘇らせる食材として非常に注目されています。
そして、生姜は食べ方によって効能が違ってきます。ただ食べるだけでは生姜の効能を活かすことはできないのです。
以下に調理法で変わる生姜の効能について解説します。生姜は生で食べるか、過熱して食べるかで効果が全く違います。
天ぷらや冷奴の薬味として生ですりおろして使うことが多い生姜ですが、生姜を生で食べると免疫力がアップします。
生姜を冷奴と一緒に食べた後、3時間後に白血球数が増えているという結果が得られています。
白血球は体内に侵入した風邪のウィルスや細菌と戦い身体を守ってくれる免疫細胞です。よって、免疫細胞が増えると防衛能力が強化されるという訳です。
生姜を煮たり焼いたり熱を加えて食べた時でも免疫細胞数は増加しますが、生で食べた時の方がより増加するという実験結果も得られています。
これは、生姜の中に含まれるジンゲロールという成分が体内に入ってくると、ジンゲロールを敵と勘違いした免疫細胞が数を増やして免疫を強化されるからです。
また、ジンゲロールは気管支炎などを引き起こす細菌類に直接攻撃をしかける殺菌作用も持っています。
ジンゲロールは火を通し熱を加えると、その量は減ってしまいます。
このことからも、生で生姜を食べると免疫力がアップし、風邪などのウィルスを撃退しやすくなると言えます。
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