鶏肉には、高タンパクで低カロリー、消化吸収に優れた良質のタンパク質(カルノシン、アンセリン)が豊富に含まれています。
また、鶏肉は、牛肉や豚肉に含まれるカルノシン、魚に含まれるアンセリンといった2種類のアミノ酸を一緒に摂ることができる食材です。
そして、鶏肉の主な種類にはむね肉、もも肉、手羽がありますが、健康効果をいかすために種類にあった方法で調理することが大切です。
ここでは、鶏のモモ肉と手羽の健康効果と調理法を紹介します。
まずモモ肉ですが、モモ肉には鉄やカルシウムが豊富で、冬衰えた血管を修復、キレイにし、健康な血液をつくるのを助けてくれます。
そして、鶏のモモ肉のお勧め調理法は、「煮る」ことです。
煮ることにより、モモ肉に豊富に含まれる鉄、カルシウムといった栄養成分が揚げたり焼いたりするよりも多く残ります。
さらに、お酢の酸が肉を柔らかくし、消化吸収を高めてくれるので、鶏のモモ肉はお酢を一滴垂らしてから圧力鍋で煮ると効果的です。
また、ビタミンCを多く含む柑橘類と一緒に摂ると、鶏のモモ肉の健康効果をさらに高めることができます。
これは、ビタミンCが鉄とカルシウムの吸収を高めてくれるためです。
次に手羽ですが、手羽にはコラーゲン、レチノール(ビタミンAに似た働き)、ビタミンE、リノール酸が豊富です。
そして、肌、粘膜を強化し、紫外線対策に効果的です。
鶏の手羽のお勧め調理法は、「揚げる」です。手羽は、揚げることビタミンEやリノール酸といった健康成分を逃さずに残すことができます。
そして、レモンの搾り汁を衣に加えて揚げると吸収がよくなります。
レモンの酸味が肉を柔らかくし、手羽に含まれる健康成分の吸収をよくしてくれるためです。
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