胡桃(くるみ)の栄養・効能・脳が若返る効果的な食べ方・レシピ
胡桃(くるみ)の栄養・効能・脳が若返る
効果的な食べ方・レシピを紹介します。
胡桃(くるみ)には脳を若々しくしてくれる
α-リノレン酸という成分が多く含まれています。
α-リノレン酸は体内に吸収された後、
肝臓でEPAやDHAに変換されます。
そして、このEPAとDHAが
脳細胞膜を柔らかくして脳を活性化するので、
胡桃を取ると脳を若々しく保てるのです。
1日の摂取量は小ぶりの胡桃2粒が目安なので、
簡単に摂ることができます。
以下に、胡桃を使ったレシピを幾つか紹介します。
胡桃の食べ方のポイントは、渋皮を取る下ごしらえです。
胡桃をフライパンで軽くいり、
これをざるに入れてかき混ぜると
渋皮を簡単に取ることができます。
クルミレシピ1.胡桃味噌(みそ)
いった胡桃をすり鉢で粉末状にして味噌、砂糖、
みりんを混ぜれば、様々な食事に合うまろやかな
胡桃味噌(くるみみそ) ができあがります。
例えば、茹でたかぼちゃにかければ
かぼちゃの胡桃味噌田楽煮になります。
クルミレシピ2.胡桃おこわ(クルミおこわ)
下ごしらえして細かく砕いた胡桃(クルミ)と
種をとった梅干を餅米と一緒に炊き込むと、
胡桃おこわができあがります。
胡桃の風味がご飯に染込み、
甘さ控えめ栗ご飯といった感じです。
クルミレシピ3.胡桃とブロッコリーの甘辛炒め
細かく砕いた胡桃を少し硬めに茹でたブロッコリーと炒め、
醤油、砂糖、みりんで味付けをします。
加熱は、手早く短めに行います。
ブロッコリーなどの歯ごたえのある食材と
胡桃を使った炒め物は相性が良いと思います。
最も賢いクルミレシピ.胡桃と干ぼしの炒め物
干ぼしには脳内の情報伝達をスムーズにする
カルシウムが豊富に含まれているので、
胡桃と一緒に摂ることでより脳が元気になります。
作り方は、以下の通りです。
まず胡桃(クルミ)を素揚げして水分を飛ばします。
揚げることで味が染み込みやすくなります。
下ごしらえした胡桃に小女子の干ぼしを加え、
味噌、砂糖、みりんで味付けし炒めます。
胡桃と干ぼしは、脳にとって非常に良い組み合わせです。