果物でダイエット!りんごとみかんで痩せる方法
りんごとみかんで痩せる果物ダイエット
の方法を紹介します。
りんごとみかんには痩せる効果のある成分が含まれ、
食べ方を少し工夫すればダイエット効果が得られます。
そして、りんごを食べるとダイエット効果のある人と、
みかんを食べるとダイエット効果がある人に分けられます。
そこで、まず自分がりんごタイプなのか、
みかんタイプなのかをチェックしてみましょう。
体質や食生習慣により分けられますが、
以下の6つのポイントをチェックして
1~3に多く当てはまる方はみかんタイプ、
4~6に多く当てはまる方はりんごタイプです。
1.運動不足
2.冷え性である
3.甘い物や炭水化物中心の食生活
4.便秘
5.内臓脂肪が多い
6.脂質中心の食生活
1に当てはまる運動不足の方は、
基本的に基礎代謝が悪く脂肪が燃えにくい体と言え、
シネフリンにより少ない運動で脂肪が燃えやすくなるため
みかんを食べるとダイエット効果が得られます。
2に当てはまる冷え性の方も、
みかんに含まれるシネフリンの脂肪燃焼効果により
基礎代謝が良くなって脂肪が燃えやすい体になります。
3の甘い物や炭水化物を良く食べる方は、
みかんに多く含まれるペクチンにより
糖の吸収を抑えることができます。
よって、1~3に多く当てはまる方は、
みかんに多く含まれるシネフリンやペクチンを摂ると
よりダイエット効果が得られるという訳です。
4の便秘の方は、善玉菌の餌になり腸内環境を整える
りんごペクチンを多く摂ると痩せる可能性が高くなる
と考えられます。
一部のペクチンは悪玉菌の餌になってしまいますが、
りんごのペクチンは善玉菌であるビフィズス菌の餌に
なるだけです。
5の内臓脂肪が多い方は、
りんごのプロシアニジンにより内臓脂肪の蓄積を抑え、
脂肪の燃焼を促進することができます。
5の脂質中心の食生活を送っている方は、
りんごに多く含まれるプロシアニジンにより
脂肪の吸収を抑え、脂肪を体外に排出できます。
よって、4~6に多く当てはまる方は、
りんごに多く含まれるりんごペクチンとプロシアニジン
を摂るとよりダイエット効果が得られるという訳です。
1~3と4~6のチェックが同数の方は
みかんとりんごのどちらでもダイエット効果が得られます。
冷え性を治したい、便秘を改善したいなど、
目的によって決めればよいと思います。
りんごとみかんは普通に食べても
ダイエットすることはできません。
りんごとみかんのダイエット効果を
最大限に得るには食べ方があり、
以下で食べ方のコツを紹介しています。