ギャバの効能(老化防止・病気予防効果)を得るぬか味噌と野菜
ギャバには老化防止・病気予防・
脳が若返るといった効能があり、
ここではギャバの効果を最大限に得る
ぬか味噌と野菜の食べ方を紹介します。
そして、以下の症状に1つでも当てはまれば、
体内のギャバが不足している可能性があり、
食事からギャバを摂取する必要があります。
目が疲れやすい、お酒が残りやすい、
なかなか痩せない、よくアクビがでる、
睡眠は十分なのに眠くなる
ギャバは神経伝達物質として脳や骨髄に
多く存在しているが加齢と共に減ってくるので、
ギャバは食材から摂取することが大切です。
ギャバを含む食べ物
ギャバには精神安定や脂肪燃焼、
環境ホルモン排泄といった効能あり、
老化防止や生活習慣病、アルツハイマー病、
ガン予防の効果があると言われています。
そして、ギャバの吸収をよくして
脳内でギャバを作り出すことが、
ギャバの効能を最大限に引き出すポイントです。
ギャバの含有量が最も多いのはぬか味噌ですが、
そのままでは吸収率が悪く効果が得られません。
ギャバのお勧め料理
小腸の壁をキレイにする野菜を一緒に摂ると
ぬか味噌に含まれるギャバの吸収が高まるので、
野菜を使ったぬか漬けは小腸の壁をきれいにし、
ギャバの吸収を高めれてくれるお勧め料理です。
ぬか味噌と組み合わせる野菜は
水分を多く含むキュウリがお勧めで、
古漬けのほうがギャバを多く含みます。
水につけることでギャバの量は増え、
5時間後には約8倍になります。
ぬか漬けにする時、
キュウリに穴を開けて立てて入れると
ぬかのギャバがキュウリに浸透しやすくなります。
ギャバの効能を得るために必要な
1日のキュウリのぬか漬けの量は30gです。
ギャバは旨味成分のグルタミン酸から作られるため、
グルタミン酸を含むトマトを摂ることをお勧めします。
また、トマトのPH(ペーハー)が
脳内でギャバが作られる4.7と調度よく、
PHが5.5以上だとギャバの効能は得られなくなります。
トマトは赤く熟したものの方が効果があり、
トマトと一緒に緑茶を飲むとグルタミン酸が
ギャバに変わりやすくなります。
ただし、緑茶の分解酵素テアニンは熱に弱いため、
緑茶は低い温度でゆっくり摘出する水出しにする
必要があります。
脳内にギャバを作る水出し緑茶の作り方は、
以下の通りです。
1.急須に茶葉を10g(大さじ2杯)入れ、
水を300cc(コップ2杯分)注ぐ。
2.そのまま5~6待つ。
これをトマト1個と一緒に1杯飲むだけで
ギャバの効果が得られます。