ベンゾジアゼピン系のサイレース・ハルシオン・
ロヒプノール・レンドルミンには寝つきが改善し、
睡眠の質が悪化するというメリットとデメリット
の両側面があります。

睡眠薬

睡眠の質が悪化する理由

ベンゾジアゼピン系睡眠薬のサイレース・
ハルシオン・レンドルミン・ロヒプノールには
深い睡眠であるノンレム睡眠の時間を減少させ、
浅い睡眠であるレム睡眠を増加させる効果があり、
眠れない症状は改善され寝つきはよくなりますが
睡眠の質は悪化するケースが多いとのことです。

また、サイレースとロヒプノールは
アメリカでは麻薬指定されていて、
許可なしで持ち込むと犯罪となり逮捕されるので
仕事や旅行で持参する際は注意して下さい。

 

寝つきが悪く夜なかなか寝れないという方には、
短期的にみると効果的だと思います。

ただ、ベンゾジアゼピン系睡眠薬は耐性、
依存性が低く安全性が高い
といわれていますが、
長期間服用し続けた後で急に使用を止めると
反跳性不眠や離脱症状が起こる可能性があり、
精神的・身体的に依存性はあるとのことです。

 

また、サイレースやロヒプノールを飲んだ翌朝、
強い眠気におそわれる副作用が出ることもあり、
長期的に服用する場合は少しずつ使用する量を
減らしていったほうがいいようです。

サイレースやロヒプノールだけだと
浅い睡眠が長く続く感じになるので、
作用する時間は短いですが一気にノンレム睡眠に
持っていくタイプのアモバンを一緒に服用すると、
バランスがとれるようですが薬を増やすと副作用や
依存症の心配も出てくるので控えたいところです。

薬なしで睡眠の質を上げる

これらの薬を使うとしてもできるだけ短期間にし、
その間に薬を使わなくても質の高い睡眠がとれる
ように改善していくことをお勧めします。

副交感神経を優位にすれば寝つきはよくなり、
寝る前にリラックスすれば睡眠の質も高まります。

 

そのために寝る前の1時間の過ごし方が大事で、
入浴時にお風呂に5分でもつかってリラックスし、
お風呂から出たらテレビを観たりスマホを使って
目からの刺激は入れないようにして薄暗い部屋で
過ごすようにしましょう。

そして、寝る前に5分程度でよいので
深呼吸をしながらストレッチをすると
体の緊張がとれてリラックスできます。

 

軽く汗をかくとストレス解消効果があるため、
時間のある時はウォーキングやジョギングなどの
有酸素運動もするとさらに効果的です。

ほどよい疲労感があると寝つきもよくなりますし、
血行がよくなるので健康効果も得られます。

 

私自身、有酸素運動、入浴時にお風呂につかる、
寝る前に深呼吸しながらストレッチをすることを
毎日の習慣にしたら寝つきがよくなるだけでなく、
睡眠の質も高まり疲労も回復するようになりました。