胃炎予防に効く栄養素、
カプサイシンを含む唐辛子の効能と
食事(レシピ)を紹介します。

唐辛子

唐辛子の効能1

カプサイシンは唐辛子の辛味成分で、
摂取すると胃の粘膜にある受容体が刺激され
胃の粘膜の血流量がアップします。

その結果、胃を保護する粘液の分泌が
促進されるため胃炎の予防効果があります。

 

また、カプサイシンは胃痛、
胃もたれ、むかつきなど、胃炎を予防する
効果が高いことが分かっています。

胃炎を予防する辛味成分(カプサイシン)は、
種子に多く含まれています。

ぺぺロンチーノとはイタリア語で唐辛子のことで、
イタリアで唐辛子はパスタやピザなどの食事に使われ、
唐辛子のサプリメントがあるほど人気の食材です。

 

ビタミンAとビタミンCが豊富で夏バテ予防にも効き、
さらに殺菌作用があり食中毒を防ぐとも言われるので
特に暑い地域で多く使われています。

殺菌のほかに除虫の効果もあり、園芸では
他の作物と植えて虫害を減らす目的で栽培されたり、
食物の保存に利用される事もあります。

唐辛子の摂取量

少量の唐辛子で十分効果が得られるので、
食事に少し加えれば効果が得られます。

唐辛子の胃炎予防効果は
日本の薬理学会でも研究されていますが、
摂りすぎは身体に良くないので十分注意が必要で、
1日の目安摂取量は一味唐辛子を小さじ3分の1
(カプサイシン1mg)です。

 

唐辛子を含む食品には以下のようなものがあります。

七味唐辛子、一味唐辛子、キムチ(韓国、北朝鮮)、
柚子胡椒(九州)、コーレーグース(沖縄県)、
かんずり(新潟県妙高市で作られる調味料)

コチュジャン(韓国、北朝鮮)、豆板醤、ラー油、
辣椒醤(ラージャオジャン)、チリパウダー、
ペッパーソース(商品名としてタバスコなど)

唐辛子の効能2

唐辛子に含まれるプシエイトには、
エネルギー消費を増やして代謝を盛んにし、
体温を上昇させ熱を体内に封じ込める効能があるため
代謝機能をアップさせる効能があります。

そして、一般的に辛味の少ない
青唐辛子にカプシエイトが多く含まれており、
青唐辛子は辛味が少ないので辛味が苦手な方でも
食べやすいと思います。

 

赤唐辛子にもカプシエイトは含まれているので、
青唐辛子がない時は赤唐辛子でも問題ありません。

カプシエイトは水溶性なのでスープなどに入れ、
日中の交感神経が優位な時に食べると効果的です。

 

○カプサイシン

唐辛子に含まれるアルカロイドで辛味成分の一つ。

脂溶性の無色の結晶でアルコールには溶けやすいが、
冷水にはほとんど溶けない。

体内に吸収されたカプサイシンは脳に運ばれて
内臓感覚神経に働き、副腎のアドレナリンの分泌を
活発にさせ発汗を促す。強心作用もある。