睡眠の質(レム睡眠・ノンレム睡眠)と量で
記憶力を高める方法について解説します。

睡眠と記憶

 

記憶の整理は睡眠中に行われているので
記憶力を高めるために睡眠は非常に重要で、
睡眠の質が悪かったり、睡眠時間が少ないと
物事を覚えられないということが起こります。

記憶の整理に必要な睡眠の量

まず、1日に脳に入ってきた情報は
その日の夜寝ている間に行われますが、
睡眠時間は平均6時間必要だと言われています。

これは、レム睡眠とノンレム睡眠の1サイクルが
90分で、1日の情報を整理すには4セット必要で
90分×4セットで360分=6時間ということです。

 

6時間という量はあくまで平均で、
レム睡眠とノンレム睡眠の1サイクルは人によって
20分の誤差があり、短い人は1サイクル70分、
長い人は1サイクルが110分です。

よって、1サイクルが短い人は4時間半くらいの
睡眠でよく、1サイクルが長い人は7時間半くらい
の睡眠が必要になります。

 

自分のサイクルを知りたい方は、
休みの日などに目覚まし時計をかけずに起きた
時間を4で割ると1サイクルの時間が分かります。

また、4セットより5セットのほうが
記憶の整理にはよいと言われているので、
平均的な人は7時間半寝るとより効果的です。

それ以上寝ても記憶の整理には効果がないので、
6時間の睡眠は必要であると覚えておいて下さい。

睡眠の質を高めるための注意点

昼寝を30分くらいしてしまうと、昼寝の間に
1回目のレム睡眠(深い眠り)に入ってしまうため、
夜寝た時に2回目のレム睡眠からのスタートになり
記憶の整理によくない影響が出る可能性があるため、
昼寝をする場合は15分くらいにしましょう。

 

寝る姿勢になった時に頭の周りに尖った物があると
無意識が反応して睡眠中に起きてしまったり、
質の高い睡眠がとれなくなってしまうことがあるので
頭の周りには何も置かないようにして下さい。

あとは、明るい部屋で寝たり、音が聞こえる部屋で
寝たりすると熟睡できず、これらもよくないので、
寝る時は部屋を暗くし、テレビや音楽を消してから
寝るようにしましょう。