睡眠の質を下げる歯ぎしりは不眠症・頭痛・がんなどの病気の原因
睡眠の質を下げる歯ぎしりは、不眠症・
頭痛・がんなどの病気の原因になります。
歯ぎしりが根本原因
私は、日常のストレスから寝ている間に
歯ぎしりがひどかった時期があります。
歯医者さんへ行ったら睡眠中の歯ぎしりで、
歯がかけていると言われたこともあります。
その時には歯医者さんでマウスピースを
作ってもらって寝る時につけていましたが、
マウスピースが歯を締めつけるが気になり
寝つきが悪くなりました。
そして、マウスピースをつけて寝ても
熟睡できている感じがしなかったので、
結局つけて寝るのをやめました。
寝ている間に歯ぎしりをしているので、
起きた時に頭が重かったり、酷い時には
頭痛がして起きれなかったこともありました。
病院の精神科へ行ったら不眠症と診断され、
睡眠薬を処方されて1年位飲んでいましたが
不眠症は改善されませんでした。
夜12時頃に布団に入って寝ようとしても、
3時や4時頃まで眠れず、病院でより強い
睡眠薬を勧められましたが常習性があり
飲み続けないと寝れなくなる可能性がある
とのことだったので睡眠薬は止めました。
睡眠不足が続くと頭痛だけでなく、
がんなどの重い病気の原因にもなるので
なんとか治したいと思い色々調べたところ、
いかにリラックス状態を作るかということが
歯ぎしりを改善し、睡眠の質を高めるために
重要であることが分かりました。
歯ぎしりが改善した方法
そこで、有酸素運動をして軽く汗をかくと、
ストレスを解消する効果があるとのことなので、
仕事が終わった後、晴れている日は毎日
15分~20分ジョギングするようにしました。
運動は好きなので苦になりませんでしたが、
続けるために1日少しだけ走るようにしました。
そして、ジョギングから帰ってきて
お風呂に入る時に、5分でも湯船につかって
リラックスしながら足や方をマッサージして
ほぐすようにしました。
お風呂からでたらテレビは観ないようにして
布団の上で5分くらい深く深呼吸をしながら
ストレッチをしてから寝るようにしました。
ジョギング、お風呂、ストレッチを行う時に、
その日に嫌なことがあってもそれは考えず、
問題が解決したり、これからやりたいことが
実現している良いイメージをできるだけ持つ
ようにしました。
そうしたら、マウスピースをしても睡眠薬を
飲んでも全く改善しなかった歯ぎしりや
不眠症が治って頭痛もしなくなりました。
良いイメージを持つようにしてジョギング、
お風呂、ストレッチを行うことは自分ででき、
お金もかからないのでお勧めです。
ジョギング、お風呂、ストレッチをすると
副交感神経が優位になり寝つきがよくなりますが、
寝る前にテレビを観ると交感神経が優位になり
ジョギング、お風呂、ストレッチをしても無駄に
なってしまうので寝る前のテレビは控えましょう。