睡眠

睡眠不足と運動不足をストレッチからランニングor水泳で治す

睡眠不足と運動不足をストレッチから始めて、
ランニングか水泳で治す方法を紹介します。

ストレッチ

運動不足で睡眠不足に

軽い運動をして汗をかくと
ストレス解消効果があるので、
寝つきがよくなったり、睡眠の質が高まり、
睡眠不足を改善できます。

しかし、運動が好きな人でも
睡眠不足になると運動したいという気持ち
にならないので運動不足になります。

 

そして、運動不足になると血行が悪くなり、
ストレスも溜まりやすくなり睡眠不足になる
という悪循環に陥ります。

睡眠不足は免疫力の低下にもつながり、
風邪などの病気になりやすくなるので
早いうちに改善することをお勧めします。

 

しかし、もともと運動する習慣がない方や
運動するのをやめてしまった方があたらめて
運動する時間を作るのは難しいと思います。

そこでお勧めなのが、自宅で簡単にできる
ストレッチから始めることです。

1日5分のストレッチ

特にずっと運動していない方は、
ストレッチをするだけでも筋肉が刺激されて
筋肉量が増えることがあると言われています。

筋肉量が増えると代謝がよくなるので、
血行がよくなって体が温まりやすくなり
寝つきがよくなるなどの効果が得られます。

 

ストレッチは学校の体育の授業で行っていた
ようなものを寝る前に5分程度行えばOKです。

そして、ストレッチをする時に
深呼吸をしながら伸ばしている箇所に
意識を集中すると効果が上がります。

 

脳には安定化指向といって
急激な変化を嫌う特性があるので、
いきなり運動するのは難しいです。

そのかわり可塑性(かそせい)といって
少しずつなら変化できる特性があるので、
1日5分のストレッチを継続しましょう。

 

そして、習慣は3週間~4週間で
身につくことが分かっているので、
毎日ストレッチをすることが習慣づいたら
ランニングや水泳などの有酸素運動も行うと
より睡眠の質を高めることができます。

ランニングや水泳などの有酸素運動が
効果があるのは分かるけど面倒という方は、
ストレッチをする前に入浴し湯船につかる
ようにしましょう。

 

これは、湯船につかって体を温めておくと
ストレッチの効果を高めることができるためで、
体を温めた後でストレッチを15分くら行うと
有酸素運動に近い効果が得られます。

また、寝る前の1時間はテレビを観たり、
スマホの画面を見たりしないほうがいいので、
お風呂に入ってストレッチをする時間にする
ことをお勧めします。

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