鶏肉(胸肉・モモ肉・手羽)の健康効果
を得る簡単レシピと料理法を紹介します。

手羽先

鶏肉の健康効果

鶏肉には高タンパクで低カロリー、
消化吸収に優れたカルノシン、アンセリンといった
良質のタンパク質が豊富に含まれています。

また、鶏肉は牛肉や豚肉に含まれるカルノシン、
マグロやカツオなどの魚に含まれるアンセリンという
2種類のアミノ酸を一緒に摂ることができる食材です。

 

そして、鶏肉には胸肉、モモ肉、手羽がありますが、
それぞれ健康効果をいかす調理方法は異なります。

胸肉の健康効果

まず、胸肉ですが、
ナイアシン(ビタミンB郡に似た働き)や
アラキドン酸が豊富で新陳代謝を促進し、
免疫力を高めてくれます。

 

鶏の胸肉のお勧め調理法は「焼く」で、
胸肉は焼くことでナイアシン、アラキドン酸といった
健康成分の損失を最も少なくすることができます。

そして、フライパンではなく網で焼きましょう。

 

胸肉の皮にはコレステロールが多く、
網で焼くことによりこのコレステロールを
取り除くことができます。

網で焼いた時に油がしたたり落ちますが、
その中にコレステロールのもとになる成分が
含まれているのです。

 

胸肉は網で焼く前に横に切れ目を入れ開いておくと
熱が伝わりやすく、パサつかず柔らかくなります。

また、胸肉を半分に切った玉ねぎの断面で
こすってから焼くと栄養成分の吸収がよくなります。

 

こすった後の玉ねぎは普通に料理に使えます。

さらに、梅の酸味が肉を柔らかくし
消化吸収を高めため、胸肉を梅風味にすると
健康効果を高めることができます。

モモ肉の健康効果

次にモモ肉ですが、
モモ肉には鉄やカルシウムが豊富で血管を修復し、
健康な血液をつくるのを助けてくれます。

鶏のモモ肉のお勧め調理法は「煮る」で、
煮ることによりモモ肉に豊富に含まれる鉄、
カルシウムといった栄養成分が揚げたり
焼いたりするよりも多く残ります。

 

さらに、お酢の酸が肉を柔らかくし、
消化吸収を高めてくれるので鶏のモモ肉は
お酢を一滴垂らしてから圧力鍋で煮ると効果的です。

また、鉄とカルシウムの吸収を高めるので、
ビタミンCを多く含む柑橘類と一緒に摂ると
モモ肉の健康効果をより高めることができます。

手羽先の健康効果

最後に手羽ですが、
手羽にはコラーゲン、ビタミンE、リノール酸、
レチノール(ビタミンAに似た働き)が豊富で、
肌、粘膜を強化し、紫外線対策に効果的です。

 

鶏の手羽のお勧め調理法は「揚げる」で、
揚げることビタミンEやリノール酸といった
健康成分を逃さずに残すことができます。

そして、レモンの酸味が肉を柔らかくし、
手羽の健康成分の吸収をよくしてくれるため、
レモンの搾り汁を衣に加えて揚げると効果的です。